本を出版したら、仕事につながっていくスパイラルをつくりましょう。
まず、出版をあなたのブランディングにつかって、取材を勝ち得る。
取材をされたら、「○○に掲載されました」とか、「○○に取材されました、紹介されました」をうまく活用して、プロモーション活動につなげてください。
そして、今度はそれを広告に活かして、またその広告で販促します。
販促をしたら、本が売れるので、売れたら、またつぎの出版が決まります。
これをぐるぐるとまわしながら、二冊目、三冊目、と出していくときれいなスパイラルができあがります。
著書が売れたら、いっぱいオファーが来ますけど、だからと言って、どんどん出せばいいというものではありません。
ちゃんとこちら側が主導権を握って、こちら側の要望でちゃんと本が出せるような著者になってください。
仕事につながるような本をつくっていれば、本が売れれば売れるほど、販促に力を割けるはずです。
1500円で買って、30万の仕事が入るのであれば、その本を自分で買ってでもばらまけます。
最初の一冊というのは、ちゃんと販促活動をして、売れた実績を残さないと、なかなか次にはつながりませんからね。
そのために、継続的な出版をするためにも、こういうスパイラルが必要なんです。