書籍からビジネス(仕事)への導線を本の中に仕込む
公開日:
:
最終更新日:2014/10/14
売上・集客につながる出版戦略
出版を仕事につなげる上で、いざ本を出すというときに、必ずその本の中に仕込んでほしいものがあります。
それはメールアドレス、ホームページ、ブログのアドレスです。
これは必ず載せてください。
「仕事につなげたい」と言うわりに、連絡先がまったく載っていない方とかいらっしゃいます。
著者名やプロフィールの内容で検索はされるかもしれないけど、やはり面倒です。
そのために、問い合わせをする確率がガクンと下がります。
つまり、機会損失になってしまっているということです。
また、本の中で、問い合わせや質問を受け付けるところを明確に記載しておきましょう。
よく「質問やクレームがあったら、ファンにするチャンスだ」と言っている方がいらっしゃいます。
まさにその通りで、そういう質問や問い合わせが来たときに、手厚く、ちゃんとフォローすれば、絶対にその人はファンになります。
ファンになるということは、お客さんになりえるということなので、面倒だと思うかもしれませんが、嫌がらずにやってください。
あとは本を買ってくれた人たちに、プラスアルファのレポートなどで、リスト集めをする仕組みを用意することです。
チラシを入れるなどありますが、あまり煽った形でやってしまうと、胡散くさい感じになってしまいますから、気をつけてください。
ad
関連記事
-
-
本は出版しても売れなければビジネス(仕事)が加速するわけじゃない
出版社と販売について打ち合わせをして、営業重点書籍に選ばれるようにしましょう。 これは重要です
-
-
ビジネス(仕事)を加速させるためには、どこにつなげるのかを考えて出版の形態を選ぶ
出版から仕事につなげようと思ったとき、まずは、ビジネスのどの部分に、どう生かすのかを考えてください。
-
-
必ずビジネス(仕事)が加速するわけではない出版のリスクとデメリット
せっかく出版をするのなら、きっちりと仕事につなげましょう。 出版をしただけ
-
-
ビジネス(仕事)を加速させる出版の考え方
本業につなげる出版の考え方として、まず何のために出版をするのかを考えましょう。 出版の目的、こ
-
-
出版したら必ずビジネス(仕事)が加速するわけではない
出版をすれば、仕事の問い合わせが来て、有名になれて、と誤解されている方がいらっしゃいますが、決してそ
-
-
商業出版することのメリット
出版するとイイことがあると思っている方が少なくありません。 確かに、出版のメリットには次のよう
-
-
ベストセラーになる本をとビジネス(仕事)が加速する本は違う
ベストセラーと仕事につながる本は企画の立て方が根本的に違います。 ベストセ
-
-
出版してビジネス(仕事)を加速させようと思ったら、一冊では考えない
出版をビジネスにつなげようと思ったら、出版を一冊で考えるべきではありません。 本を出版したとい
-
-
出版でビジネス(仕事)を加速させるスパイラルをつくる
本を出版したら、仕事につながっていくスパイラルをつくりましょう。 まず、出