出版するとイイことがあると思っている方が少なくありません。
確かに、出版のメリットには次のようなことがあります。
- 今まで届かなかった人にリーチできる
- 本の内容がフィルターになって集客できる
- 顧問料、講演のギャラが倍増する
- 会社の信用度がアップする
- 商談を優位に進めることができる
- 雑誌、テレビ、ラジオなどに取材される
- 同業他社に圧倒的な差をつけられる
「今まで届かなかった人にリーチできる」
今までいくら集客をしようと思っても、自分の商圏にはどうしても限界があります。もしくは、ウェブですよね。
しかし、ウェブでしか集客できないとなると、ウェブをやっていない人は集客できなかったわけです。
それに対して、本というのは書店から買っていただいて、その人をお客さんにすることができます。
今まで届かなかった層にリーチができるようになるわけです。
「本の内容がフィルターになって集客できる」
たとえば、本を読んで、仕事の依頼が来る、ということは、本の内容に共感した人だけなんです。
本の内容に不満を持っている人、もしくは違うな、と思っている人は、絶対にその著者に仕事を依頼しません。
ネットで集客している場合、本来であれば、顧客教育をしなければいけません。
ところが、本からの集客なら、共感して、納得して、信頼して、来てくれるので、顧客教育が済んだ状態になっています。
「顧問料、講演のギャラが倍増する」
本を出しているので、あなたは先生と呼ばれるようになっています。「先生なので」ということで、ほかの人に払うよりも、色をつけてくれる場合があります。
ただ、主催者の基準なので、何とも言えないところではあるんですけど。
「会社の信用度がアップする」「商談を優位に進めることができる」
やはり本はそれそのものが与信力になります。
第三者からの権威づけということになりますから、与信力に効果があります。
「雑誌、テレビ、ラジオなどに取材される」
雑誌やテレビ、ラジオなどに取材される…メディアには取材されやすい順番というものがあります。
それは、雑誌、ラジオ、テレビという順番です。
そして、それらのメディアが取材先探しに使っているメディアというのが書籍なのです。
どれも出版のメリットと言えます。